2022年11月27日

【CK3】Crusader Kings3 超初心者向け攻略法・進め方

Xbox Game PassのラインナップにあるCrusader Kings3が面白かったのですが、プレイに慣れるまでが大変だったので、本当に序盤の初心者の方やこれからプレイする方向けに序盤の攻略法やゲームを理解する上で必要な情報をまとめてみました。

Crusader Kings3 とは

中世ヨーロッパを舞台としたストラテジーゲームです。

ちなみに、Crusader(クルセイダー)とは十字軍のことで、十字軍の時代をテーマとしています。

Crusader Kings3にはクリア条件がなく、プレイするキャラが亡くなっても、後継者をプレイすることを前提にしているので、ゲームの中で何世代のロールプレイすることができ、プレイヤーが考える最強の王朝を作ることも可能です。

パラドゲー

Crusader Kings3はパラドゲーと呼ばれる、Paradox Interactive(パラドックス インタラクティブ)社が開発していて、高い中毒性のある歴史物のストラテジーゲームです。

やりこみ要素が強く、サンドボックスゲームに分類されることもあるようです。

また、深みがありすぎるため数十時間プレイしてもシステムの内容を把握することはほぼ不可能。

そのため、初心者にとってとてもとっつきにくいゲームとも言われています。

チュートリアル

チュートリアルですが、全然つまらなかったです(笑)

ただ、さらっとでも進めた方が後で楽しく進められると思います。

私は一日10分ぐらいだらだら進めました。

本格的にゲームをプレイするとなっても、プレイ時にゲームがヒントを出してくれるようになっているのでさくっとで大丈夫です。

それに、Crusader Kings3は100時間以上プレイしてもわからないことが永遠に出続けるので、コントローラーの操作方法をこのチュートリアルで学べばOK。

一応、前作よりもだいぶ親切な設計らしいです。

人物の選択

さて、チュートリアルが終われば、まずは人物の選択をしましょう。

867年と1066年のいずれかの人物を選択できます。

「xxx年の統治者としてプレイ」を選択すれば、任意の人物を選べますが、最初はおすすめマークがついていて、難易度が簡単になっているゲームがおすすめする統治者を選ぶとチュートリアルの延長線上としてスムーズにゲームの世界に入れると思います。

私は一番最初はチュートリアルにも出てきたアイルランドのマンスター小王を選択しました。

ゲーム自体は中世の終わりでルネサンスの始まりあたりとされる1400年台に終了になるらしいですが、あまりにも長いので、イギリス制覇、アイルランド島制覇など各々でゴールを決めてプレイすることも多いらしいです。

なので、アイルランドのマンスター小王は区切りをつけやすいという意味でもスタートにはちょうどいいはずです。

状況の確認

ゲームの開始時は自身が選択したキャラクターの周辺状況を確認しましょう。

見るポイントとしては、

  • 周囲に強い領主がいないか(徴募兵などの兵の数)
  • 周囲に弱い領主がいないか(攻める領地を探す)
  • 兄弟や子供の数(婚姻による同盟の選択肢の確認)

謀略などをするプレイスタイルではなく、私はガンガン戦をするスタイルなので、このあたりは、最低でも確認しています。

最初の時点でキャラクターが寿命を迎えるまでにどう進めるかの大まかな方針を立てられるといいかと思います。(最初は特に考えなくてOKとも思いますが)

ライフスタイル

ライフスタイルはプレイヤーの能力をどのように伸ばしていくかということを決めることができます。

外交、軍事、管理、策略、学識の5つから

キャラクターそれぞれの個性に合った能力が伸びやすいため、こだわりがない場合はゲームがおすすめしてくれる能力を伸ばすといいと思います。

私は、いつも管理を選んで、収入を増やすようにしています。

ゴール

先述したとおり、明確なクリアがないので、世界制覇でもいいと思いますが、序盤のうちに「どこまでプレイしよう」、「なにを目指そう」を決めておくことをおすすめします。

同盟

自軍+同盟軍の数が近隣の強国を上回っていたら安心できるはずです。

兄弟や子どもがいる場合は婚姻同盟を結ぶチャンスです。

序盤はシンプルに自軍+同盟軍の数を目安にするといいでしょう。

この軍事力が弱く、親族が足りない場合は早めに婚約して家族を増やしましょう。

注意点として同盟を組むと同盟国から救援要請が届くようになるので、落ち着いて自国に集中できなくなる可能性があります。

請求権

クルセイダーキングスで一番ややこしいのが「請求権」だと思います。

基本的には、他国を攻めるには請求権が必要という認識があればOK。

いわゆる他国を攻めるには大義名分が必要ということ。

この請求権ですが、欲しい場合は評議会で司教に金銭を払って捏造してもらう必要があります。

他にも他国を攻める大義を決める要因として、宗教が絡むこともあります。

戦争

基本的には人数が多い方が勝つという認識でいいと思います。

あくまで基本ですが。

クルセイダーキングスの戦争は戦勝点を積み上げて、相手に降伏させると勝利になります。

領地を片っぱしから攻め落とすか、相手のいる領土を攻め落とすと戦勝点が100になる考えれば一旦はいいと思います。

ヒント

プレイしていると、「今何が起こったの?」「次は何をすればいいの?」という場面が多いと思います。

xBoxでは右スティック長押しでヒントを表示できます。

途中でくどく感じるようになるかもしれませんが、最初のうちはかなり勉強になるので、有効活用しましょう。