2023年11月10日
結婚式のムービーを外注したらなかなか費用が高くなります。
プロフィールムービーとオープニングムービーの両方を作るとなるとさらに高くなります。
また、外注した友人に聞いたところ、外注の場合出来上がってからの修正期間は1週間しかもらえず、
結婚式直前に急な差し込み作業が発生したと聞きました。
そこで、オープニングムービーとプロフィールムービーをFilmoraを使用して私は作成しました。
そのFilmoraを使うことにした経緯やFilmoraを使用した感想をまとめます。
実際に使用したのはFilmoraのみですが、検討した際に調べた候補、ポイントは以下です。
そこそこ機能が豊富で、値段も手頃。
Filmstockという同じ会社がやっている素材サイトと別で契約すると、
結婚式用のムービーのテンプレートがあって、初めての自作でもハードルが低くなりそう。
こちらもFilmoraと同じで動画作成経験がなかったとしてもある程度PC操作が得意な人向け。
Filmoraより少し高い。
やや、Filmoraよりおしゃれレベルは低そう。
先にあげた二つよりはシンプルな分使用は簡単らしい。
ただし、字幕の位置を変えたりすることに制限があったり、クセがあるらしくて
使用はやめました。
セーフゾーンというのは、簡単に言うと上映する際に端っこが見切れてしまうことらしいです。
とはいえ、プランナーさんに聞いたらほとんど見切れないと言われたので、考慮せずつくりましたが。
もし、考慮して作る際は端っこに文字を配置しないようにムービーを作成する必要があります。
Filmoraではセーフゾーンを動画のプレビュー上に表示することができました。
仮に考慮する際は作り始める際に設定を忘れないようにしましょう。
DVD用に出力すると音がずれました、、、
かなり致命的です。
MOVに書き出すとずれなかったので、
MOVを作成
→別のプロジェクトでMOVを読み込む
→DVDに書き込む
とすることで対応できました、、、
動画ソフトを使い慣れていないからか、最初にタイムラインに動画を並べたり、削ったりすると気づくことがあります。
前の動画を削除すると後ろの動画も一緒にずれてしまうのです。
Filmoraでは自動リップルをオフにするボタンがタイムラインの近くにあるのでそれを設定すれば大丈夫です。
結婚式で使用するムービーを作ってる最中は孤独で、夫婦で意見を出し合ってこだわれる一方で、めちゃくちゃ時間がかかります。
外注したら良かったかなと思うこともあると思いますが、作り終えると世界に唯一のムービーになり達成感を存分に夫婦で味わえるはず!
この記事が少しでも誰かのためになれば幸いです!