2022年4月25日
今までIPadでProcreateを使ってイラストの練習をしていたのですが、CLIP STUDIO PAINT(クリスタ)を使ってイラストを描こうと思いXP-PEN Artist 12 セカンド豪華版を購入しました。
購入の際に情報が少なかったので、私の方でもレビューを書いてみます。
届いたXP-PEN Artist 12 セカンド豪華版の写真を用いて説明していきます。
パッケージは豪華版を購入したのでこちらになります。
けーしん氏によるイラストされたケースに入っています。
ちなみに、イラストされたケースの外にこの段ボールのケースで二重に保護されていました。
イラストされたケースの裏側はこんな感じです。
で、中を開けてみると、、、
上面だけですが、黒いスポンジなようなもので保護されていました。
中国製で梱包が雑いことを懸念していましたが、割としっかりしています。
今度こそ中身の説明です。
左下の青いフィルムは豪華版限定特典のペーパーライクフィルムです。
すでにタブレットにフィルムを貼ってくれているのですが、初期のものはツルツルしているので、少し描きにくいと感じる方も多いはず。
私もIPadで絵を描くときはペーパーライクフィルムを貼ったもので描いています。
最初に貼ってくれているフィルムは気泡も入っておらず、剥がすか悩みどころですが、私はペーパーライクフィルムに張り替えました。
気泡はほぼ入らず、まずまず貼りやすかったと思います。
白い小箱に入っている中身も展開してみました。
豪華版特典のType-Cケーブルがかなりお得ポイントだと思っています。
通常盤だと3 in 1ケーブルしか入っていません。
3 in 1ケーブルだと線を多く差す必要があり、絵描くときに邪魔になります。
XP-PENと比較される競合の他社の液タブだと、3 in 1ケーブルのみの対応ばかりでこの辺りのコードがごちゃごちゃするのが嫌だったので、これは嬉しいポイントでしょう。
作業エリアが11.6インチなので、ボタン部分も入れるとそこそこ大きく感じます。
今まで10.2インチのIPadを使っていたので、かなり大きい。
IPadを使用したことがないので、その比較になるのですが、大きくは使用感は変わらないなというのが率直な感想です。
アプリケーションを変えた違いの方が圧倒的に大きい差だと感じます。(Procreate→クリスタ)
この感想をどう捉えるかは人それぞれですが、私的にはとても良いです。
というのも、私の周りに購入前に相談したところ、「中華の液タブはかなり使いにくい。IPadがすごい便利」とアドバイスをもらっていて、私のようなライトユーザーにはIPadで十分かなと思っていたので、これは嬉しい誤算でした。
良くも悪くも違いを感じるところは
といったところでした。
あと、必ずキャリブレーションをした方が良いです。
IPad×Procreateと比較して、どちらも良し悪しだとは思います。
ただ、個人的にXP-PEN Artist 12 セカンド豪華版を購入して満足でした!